2019.07.11
柴田昌年先生聞き語りシリーズ 2 「サクイひと」
私が、柴田先生に初めて会って頂いたのは、健康講座開講にあたって開講のご挨拶をお願いしたいとご自宅に伺った時でした。西式健康法の実践家でいらして、皆さん周知の方でいらっしゃいました。
今回、柴田長女さんにインタビューさせて頂いて、私が何度か申し上げたのは「よく、柴田先生は、若い私のお願いに、それも私の自宅だったのですが、お気軽にお出かけ頂いて、今思えば軽はずみで、冷や汗ものでした」と申し上げると、
「どこへ行くのも楽しみにしていましたよ」
と、仰って下さいました。
柴田長女さん、お父さんのことを「サクイ(気さく)ですよ」と仰っていました。
趣味の域、というにはハイレベルと思うのですが、仏教学、植物学、書画(南画)、謡曲、囲碁、お酒まで。 お仕事は花作り、華道指導。健康は西式健康法。そして精神は漢学(漢詩)。
これらが相まって〝サクイひと〟だったのだと思うのです。
写真下は、柴田昌年先生週間として三保製薬研究所図書室(わずか二階踊り場ですが)に展示された書画です。写真上は、その一つ〝朝顔〟です。
「今一番は、朝顔でしょう」
と柴田長女さんが、展示に供してくださいました。
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プロフィール
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。