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2019.08.01
柴田昌年先生

柴田昌年先生聞き語りシリーズ 3 「健康法への信念」

「父は、『あんたの体のことは、わしが面倒みるから』と言われたそうです」

 柴田長女さんが語る、父柴田昌年先生のことです。前回のブログで、柴田昌年先生は健康は「西式健康法」と書きましたが、どういう御縁だったのでしょう。
 実は柴田先生、本当に悲しいことにお連れ合いそしてお身内を、それも続けて何人も亡くされているのです。
 柴田長女さんは、柴田先生の2番目の奥さんの子。そしてこのお母さんは柴田長女さん2歳のときに亡くなってしまわれます。柴田先生と柴田長女さんは3月に、お母様でありお婆さまを亡くされ、今度はお連れ合いでお母さんである方を同じ年の6月に亡くされるという悲しいできごとでした。
 柴田先生の最初の奥さんという方は、柴田長女さんのお母さんのお姉さんという方でした。柴田先生最初の奥さんは、子供をおなかにしたまま亡くなっていらっしゃるのです。
 お身内にあっては、柴田先生の弟さんが、華道をやる方だったのですが、20代で亡くなっているのです。妹さんは5歳で亡くなっています。



 前回に、健康は西式、仏教学/植物学/書画は趣味の領域と書きました。お経のことは書きませんでしたが、〝門前の小僧〟で小さい頃から唱えられたということです。
 先生ご自身で、上の写真にあるように『仏説阿弥陀経』を写経されて唱えられていたようです。強い意思を持って、供養の経を唱えられるほどに、健康法も強い信念で実践されたことは想像出来ます。

 そして、片平七太郎さん(当時静岡県西会会長)から、「あんたの体のことは、わしが面倒みるから」と言って頂いて以来、
「父は、それ以来、朝食は一度としたことのない2食生活をしました」
 ということです。柴田先生は、お父さん(皇甫先生、経を毎日唱えられる方でした)にも健康法をすすめられているのです。息子に勧められればすすんでするお父さんもさることながら、家族の健康について非常な責任を持って望まれていたのだと思います。最愛の人たちの死から、先生95歳で亡くなられるまで生き切った人生に、限りない尊敬の念を覚えずにはいられません。
 しかし、門前の小僧習わぬ経を読む、の例えにあるようにそれは経を読むことだけでなく、健康法についてもその他生活に、柴田先生の働きかけによって醸し出された〝場〟があったように思えてくるのです。

 この写真にある方々、皆さんをご紹介できないのですが、


 
二列目正面が西勝造先生(西式健康法創始者)で、その右隣りが片平七太郎さんです。柴田先生は、西先生の、向かって斜め右二人目の立っている方です。当時40歳でした。
 
 実は、三保製薬研究所創業者の花澤政雄は片平さんの、向かって斜め左側二人目で立っております。
 全国で講演活動をされていた西先生は、清水にも立ち寄って頂いたのですが、その折の関係者・指導者の方々が写っております。私も存じ上げる方もおられて、大変懐かしい写真です。この写真は、昭和19年ですから戦前のことですが、敗戦後も長らく、それこそ全国に燎原の火のごとく広まったのが西式健康法でした。

2019.07.11
柴田昌年先生

柴田昌年先生聞き語りシリーズ 2 「サクイひと」

 私が、柴田先生に初めて会って頂いたのは、健康講座開講にあたって開講のご挨拶をお願いしたいとご自宅に伺った時でした。西式健康法の実践家でいらして、皆さん周知の方でいらっしゃいました。
 
 今回、柴田長女さんにインタビューさせて頂いて、私が何度か申し上げたのは「よく、柴田先生は、若い私のお願いに、それも私の自宅だったのですが、お気軽にお出かけ頂いて、今思えば軽はずみで、冷や汗ものでした」と申し上げると、
「どこへ行くのも楽しみにしていましたよ」
と、仰って下さいました。

 柴田長女さん、お父さんのことを「サクイ(気さく)ですよ」と仰っていました。
趣味の域、というにはハイレベルと思うのですが、仏教学、植物学、書画(南画)、謡曲、囲碁、お酒まで。 お仕事は花作り、華道指導。健康は西式健康法。そして精神は漢学(漢詩)。
 これらが相まって〝サクイひと〟だったのだと思うのです。
 
 写真下は、柴田昌年先生週間として三保製薬研究所図書室(わずか二階踊り場ですが)に展示された書画です。写真上は、その一つ〝朝顔〟です。
「今一番は、朝顔でしょう」
と柴田長女さんが、展示に供してくださいました。

2019.06.26
柴田昌年先生

柴田昌年先生聞き語りシリーズ 1 「先生のお宅を訪ねて」

 今回は、静岡市の清水区庵原在住でいらっしゃって、尊敬する柴田昌年先生の長女さんに柴田先生のことを教えて頂きたいと、インタビューをお願いしました。

 柴田先生は、1904年生まれで1998年95歳でなくなられています。

 もう35年近く前になると思いますが、柴田先生をお訪ねした時のお家は建て替えられていて、前のお家の時の玄関から、玄関の位置が変わったせいか、その大きな木の存在に気づきませんでした。今回久しぶりにおじゃまして、400年経つという椿の木「秋の山」と教えていただきました。そばには梛(なぎ)の木が三本、繁茂しておりました。写真は、椿「秋の山」です。花は、咲いていればこのように咲く花だと思います。柴田昌年先生は、清水に「花」を紹介された方でもあるのです。

 

 以前、私は自宅で「健康講座」をやらせて頂いておりました。「24時間の健康法」という ことで大阪・八尾市の中西美代子先生に講師をお願いしておりましたが、毎回の開講のご挨拶を柴田先生にお願いしていたのです。

 今思えば、そして今回のインタビュー記事で、柴田長女さんから昌年先生のことを詳しく教えて頂いて、若気の至りとは言え先生に恐れ多くも飛んでもないお願いをしていたものだと恥じ入ってしまいました。そう、先生はいつも気軽に応じて下さったのです。

 しかしこれが出来るのも、心身の健康無くしてはできません。ということを、今回のインタビュー記事で強く思わされました。何回のブログ更改で先生のことをご紹介できるのか、始めてみなければ分からないのですが、まずは今回第一回として始めさせて頂こうと思います。

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プロフィール

花澤 久元
  • 誕生日:1946年11月6日
  • 血液型:O型(Rh+)
  • 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
  • 自己紹介:
    母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
    起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。
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