今は花をつけていません(呼び名は「シャガ」のようです、、)が、あれっ、首を振っている、、?! 何してんだろう?と思ったんです。しきりにこちらを呼んでいるように、。
ところは、林道散歩の第2の名所、それはこの紅葉(もみじ)の木のある所です。
もみじの木、こちらは正面の顔、、
こっちが横顔です。「こちらを呼んでいる」というのは、一瞬私が、もみじになってしまっていますがそれは違います。いつも一緒にいるモミジがそう思ったのだろう、、と。
何に見えるでしょう、?アンテナか、?
モミジの木が、シャガの‶振り〟を見て、どっちがどっちか分かりませんが、相呼応しているように思いました。
林道なくしてこの光景も見れないのですが、林道以前からの長~い、その自然の営みに、むしろ生きているが故の想像をさせてもらっています。これも山間ならではの恵みなのではないかと心和ませてもらっています。
追伸
シャガ(射干)は、アヤメ科アヤメ属の多年草です。5月以降に咲くイメージのあるアヤメ科の花ですが、その中でも先陣を切って花を咲かせるのが「シャガ(射干)」の花です。北海道、沖縄以外の本州全体に分布し、森林周辺の木陰や山地など、やや湿ったところに自生、群生します。学名の種小名に「japonica(日本の)」とついていますが、実際は中国原産で帰化植物です。(SAIYU TRAVEL CO.,LTD.ブログ「西遊旅行」より)
第2の名所はもみじ(紅葉)の木ですが、第1は岩場の椿、第3は桂の木、第4は河原、そして第5は春さんの竹林です。わたしが勝手につけた‶名所〟ですが、長~く生きてきているそれらに不遜極まりないですが、一時の楽しみとさせて頂いております。
皆様に置かれましても、くれぐれもご自愛お過ごし頂けます様お願い申し上げます。
オリーブの木です。実は20年近く経っていると思うのですが、今の所が清水の北部に位置して山間となり、気温も日照時間も適していないのでしょう、このオリーブの木を大きくしてくれません。何回も虫が入って、切っては待ち又切っては「大きくならないなあ」と、木は同じ木ですがどうも希望無しです。
三保製薬がもっと海に近いところにあった時代もオリーブの木は有りまして適していたのでしょう、大きくなりました。オリーブの実も沢山なって、抽出したオイルでスイマグオリーブが出来たのを覚えています。市販のオリーブオイルに比べ精製でない又の良さがあって、スイマグが良く混じり込んだのです。スイマグの〝手づくり塗りクリーム版〟です。
オリーブの木のすぐ横には、今、カボスの木があります。
木はまだ小さいのですが昨年から実をならせてくれます。
果樹にしてもやはり気温が低いのですが、オリーブに比べますと数段よろしいというところです。
ただし、水分は少なくて青汁2杯分にこのカボス一つの半分を使います。そう、青汁用に使っています、香りがいいですね。ちょっとレモンを入れますと、香りプラス味で、青汁プラス‶味〟になります。最後が塩加減です、ここがむしろポイントかと思います。
12月に入って、やっと収穫しました。少しでも果汁、香りが増すようにと収穫を伸ばしていましたが、霜が降りるようになって採ることにしました。
清水北部とは言え、果樹が育つのですから有難い限りです。大変贅沢をさせてもらっていると思います。いろいろ手間はかかるとは思いますが、続けているとその作業時間は短く感じます。
オリーブにしろ果樹にしろ、栽培する人が人ならいくらでも工夫が出来ると思います。手作りにはこの‶工夫感〟が楽しみにはなると思います。
もう何回もお見せしている写真ですが、晩秋から初冬にかけての風景です。左が社屋で右側に中河内川が流れ、その間に枝と幹の桜の木が朝の日射しを浴びて気持ち良さそうでした。向こうの山は杉、ヒノキの山です。
このヒノキは、建物のすぐ横にあります。間には通路一本、ヒノキもこんなに紅葉して、実はそのあとは通路も一面落葉におおわれます。ヒノキだけでなく、多少借景の趣きでして、木々と季節の変化を楽しんでおります。
正面の社屋と桜の木も、既に何回かご紹介してしまいましたが、秋空とともに看板も良く見える時節になりました。夕方から少しの時間ですが、アップライトがついて看板の青を引き立ててくれます。
とはいえ秋の空か午後には、変化の雲が近づいていました。夜、この雲が雨になったのでしょうか、そんな気象は秋の空だけの所為か、はたまたやはり温暖化かと。それにしても雨の音しか分からないという山間の晩秋の景色です。
夕方退社時です、山間の山の向こうは静岡市街(清水区、駿河区方面)です。まだ明るさも感じますが、街の街灯の明るさもあると思います。暗さの山とのコントラストがかえってお月さんを引き立てているようにみえます。 静寂も手伝って、三日月お月さんはさらに姿を艶やかにしています。山間の暗さも舞台になりますね、、。夕闇迫る空に、今日一日を振り返っていたように思います。
カテゴリ
プロフィール

- 花澤 久元
-
- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。