ヒマワリに隠れて、見えますでしょうか? 実はまだ鉢植えの中にあります。まだほんとに小さい木ですが、初めてレモンの実が3つなりました。
青汁の入るグラスで、このレモン汁が味付けをしてくれるのが楽しみです。
野菜はケール、ホウレンソウ、あと数種類の青い葉の青汁材料を手に入れて、それら種類が増す程それぞれの特徴が引き出され補いあって味覚させてくれます。
モロヘイヤの葉ですがお分かりでしょうか。青汁を作るうえでわずかな割合の使用量ですが、特徴の粘り気が‶一味〟そえてくれます。
粘り気が‶濃さ〟も思わせてくれて、夏使用だけでは惜しくて、日差しに痛む前に冷凍保存して、一年中利用させてもらっています。
紫蘇(シソ)の葉、夏にホントに逞しい青葉で、青汁にその‶紫蘇の香の夏〟を提供してくれます。
柿の葉です。古い柿の木を根本から1メートルくらいの高さで切ってしまったのですが、その幹に伸びた細い枝から6,7,8月と葉っぱを提供してくれます。強い日差しのせいか黒い丸点をつけて、、でも余り気にせず青汁の材料となってもらいます。
写真にありますこれらの青葉は、鉢植えでも出来る葉で、青汁の材料として、バラエティーに「葉」を添えてくれる有難い存在です。量にするにはケールとかほうれん草が欲しいですが、そして青汁飲用を続けるとなると冷凍保存も可とそこは便利を考えます。細く長くですが、この‶青汁いっぱい〟に感謝を込めて飲用させて頂いております!
一年中の青汁飲用はなかなか手がかかることではありますが、1日ごとの量に計って(飲用のつど解凍するわけですが、、)冷凍しております。一回の冷凍は2~3週間分ですが、冒頭のレモン汁とお塩はその都度のこと、毎朝の習わしとさせて頂いています。
「肉体を十分に洗い清め、再建コースへ向かって出発すること」
ウォーカー氏曰く
植物の生命体を構成している無機の諸元素は、太陽の光線から送られる無数のエネルギー原子によって、生きた有機の元素に変えられて、私たちの食物となっている。
著者 N・W・ウォ-カー
「若返り法」「食養とサラダの指針」等の著者。米国医学会、自然療法医国際協会会員。理学博士。
人間だけが火食の習慣をもつようになったのは、人間だけが火を使用することを覚えたからである。火食は、元来腐敗を防ぐという意味からで、それを美味と感ずるようになったのは、不自然生活に馴れたためであり、人間だけが「病の器」と言われるようになった。
訳者 樫尾太郎
1942年東大医学部医学科卒、内科医。「新手相人相学」「顔による診断と治療」
上記著書のお二人は既にこの世におられないのですが、理学から医学からの後世に残す指南書かと思います。
私は、「青汁の製法」で、さらにゆるく、そしてとにかく細く長くと続けております。
青野菜汁にカボスとかユズやレモンの汁と、そしてお塩が入って、うまく(美味く、旨く)いただいております。
ジューサーの力を借りての手作りですが、続けるための工夫をすることが頭を生き返らせる手助けかと思っております。
青汁も毎日となると工夫が必要かと思います。その一つが冷凍保存したものです。上の写真の左側にある容器です。
毎朝の青汁づくり、二人前の材料です。写真にある野菜で夏に加わった野菜は、柿の葉 モロヘイヤの葉 しその葉です。モロヘイヤは粘り気があって、一度に使う葉は3~4枚です。6月までは前年の葉を冷凍保存して使っています。このトロミがなんとも言えません。
『一日青汁一杯』の森美智代さんにあやかって、、森さんのようにこの一食限りとはとても行かない私ですが、それだけで十分やれている人がいるんだと思うと、何か励みにさせて頂くことができます、有り難いですね!
レモンを搾ってお塩と共に味覚に添えます。カボス、ゆずがある時は、冷凍して、今年5月中ごろまでは使えました。
この写真に塩が見えませんが、お塩は肝心です。
一部、冷凍もします。沢山採れて、持ちが心配であれば、まとめて冷凍保存します。
小さいですが、ジューサーは大活躍です。機械が熱くなりますから、休み休みの作業です。
容器は袋式も使います。冷凍スペースが小さい時は袋が便利です。
今回は、シソもレタスもそしてケールを一緒にしてジューサーにかけ、大鍋で混ぜて均等にしてから、容器で冷凍保存です。
レタスは、すぐ萎びる(しなびる)のでちょっと水に浸けて置いてから、水洗いします。
ケールはとにかく便利、欠かせません、助かります。
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プロフィール
- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。