4月17日にろ過器から‶ケーキ出し〟しましたマグネシウム肥料(土壌改良材ミホクド)です。
今迄もブログで写真など掲載させて頂いておりますが、正式名称ミホクド50(保証成分・く溶性苦土 肥料取締法に基づき登録・承認されている)です。
写真でお分かり頂けるでしょうか、天日乾燥中なのです。5月2日の写真ですが、お陽さんのお陰、ケーキに見えてきました。
春後半の5月に入りまして、乾燥も進んでいるんだと思います。ケーキ出しとはよく言ったものでして、実はお豆腐状態からケーキにも見える状態になってきています。乾燥につれて手にマグネシウムが付かないくらいになってきますと、手で割りはじめます。
同じ4月17日にケーキ出ししたものですが、天日干し台の上の位置取り次第で乾燥がちがいます。ここはだいぶ進んできました。
リサイクルからリユーズへは世界の懸案になっています。ただし、‶手がかかる〟ことは間違いありません。でも、庭畑にプランターの土壌の改良にお使い頂けることを思えば、手を掛けたくなります!
乾燥がさらに進んでいるところですが、こちらになりますと、場所を譲ってもいいくらいに小さく割れるようになっています。真夏の太陽光は乾燥には最適で、それに向けて小さくしていきます。粉砕機でパウダーにするには、更に乾燥し細かくします。
ご希望下さってお待たせしないように、今後リユーズ製品完成後、在庫のお知らせをご連絡させて頂きたいと思っております。
山間(やまあい)にある弊社はすぐそこに農道があり、林道になりという地域です。散歩道には事欠きません。特にコロナ後、散歩することが多くなりました。
こちらは落葉後のもみじ(紅葉)の木です。ここが散歩の折り返し点です。昔は、この辺りはまだ農家の仕事場だった、、と思しき苔むした石垣や、このもみじに、人の営みを見守って来てくれた風情を感じて、一息ついて折り返すのです。
落葉のもみじは、寒い時でもありその樹幹も露わでしたが、鮮やかな黄緑に覆われてきております。さぞやその紅葉の季節には目を楽しませてくれるでしょう。
こちらは散歩途中にある桂の木です。菩提樹の木とは違う葉型でその木であることを教えられます。やはり落葉の時期の昨年秋、青空の下、その背の高さを改めて知る写真です。農道が拡張されるにおよんでも切られることなく生き延びて、そしてその大木の真っ直ぐさが、すがすがしく道しるべになっています。
今、青葉におおわれて木陰の夏を想像させてくれます。
五月連休の前、青空も雲もと忙しい天空に、その存在を自らアピールしているかの様に見えます。
山間も、その農道の行き来は明らかに少なくなったことでしょう。ただ散歩をさせてくれる地元の人たちの営みと、静かな時の流れと、それはそれは贅沢な時間を過ごさせてもらっています。
花が咲く、と言いますか今までは南天の実が、その色を添えてくれていましたが、気温が春、春3月の気候が花を開かせてくれたのでしょうか、やはりいっぺんに気持ちを開かせてくれるような気がします。
たぶん、ヒメリュウキンカ(姫立金花)という名の花だと思いますが、地面に低くしかしこれでもかというくらいに花びらを開いて明るさを振りまいてくれています。
※ウイキペディアより
花びらも同様に細胞でできています。花びらの細胞の中はほとんどが水分。つぼみが開くとき、草花は多くの水を吸い上げますが、これは花びらの細胞がどんどん水を吸収しているためです。水を吸収した細胞は膨張してピンと張った状態になります。
ここの土壌には、この写真の生ごみを入れてあります。自家製ボカシに生ごみが出たときそのつど入れているのですが、春の陽光とともにイイ感じに陽の光を浴びて、そしてボカシに馴染んできました。
まだ肥料としては途中で、写真のボカシ+生ごみをさらに肥料場に移して草や小枝などチップしたものとやはり陽光の下、肥料を大きくしています。その肥料が、姫立金花が咲いてくれた土壌中にも入っております。
季節がめぐり、循環の恵みの中にいることを教えられます。
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プロフィール

- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。