2021.04.05
灯す桜の花
夜景というほど気張るつもりはないのです。看板灯に煙る(看板に焦点が合ってしまって花の輪郭がケムってしまっただけです。)吉野桜の花びらです。あたりはこの灯り以外無いというほどに真っ暗ですから、やはり街中で見るにぎやかな夜景の想像とは違うと思います。灯りも3つだけ、そしてLED灯になりました。
実はこの灯り、1993年の新工場使用当初からあったのですが、ほとんど使っていませんでした。それというのも山間にあってここだけ夜景(前述の様に夜景には見えませんが、まず看板が周囲に見当たらない、ましてや看板灯などほとんど無いところなのです。)に気おくれしてしまったのです。しかし、LED電球が出回ってきて、そして数年前にI役員が「知らないのは無いのと同じ」(スティーブ・ジョブズの名言だそうです。)と言うのを聞いて、看板灯を灯すことにしました。
それでも多分、在るを知る人はほとんどいないと思います、地域の人を除いて。それでも「神さまはご存知いただいているだろう」とそれ以来、、今年も桜の花の頃、花びらを天上に向けて、夜7時半まで照らしています。
今は、八重桜も咲いて(下の写真)少し賑わいを魅せてくれています。
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プロフィール

- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。