2020.03.19
柴田昌年先生聞き語りシリーズ 10 「4代に渡る健康法」
この3月13日でしたが、柴田家の畑では木蓮(もくれん)の花が満開でした。柴田長女さんが切り取って下さった満開の花弁と共に木蓮の姿が西日にあたって、春を待つようでした。
この木蓮の木も何代にも渡ってご家族、地域の人に親しみ楽しまれていることと思います。左の石碑(静岡市清水区、一乗寺境内)は、柴田昌年先生のお父さん、篁圃(こうほ)先生によるものです。
伸、屈を招かば 屈、伸を招く
天運の循環、転輪のごとし(※網点は筆者)
唯善く真に這般の理を知らば
窮達を持ち精神を苦しむことなかれ
篁圃居士
と彫られています。上の解説は『文学碑に見る清水∼郷土資料集 第2集∼』によります。
お父さんは、息子の柴田昌年先生から西式の温冷浴を薦められて以来ずっと欠かさなかったそうです。こちらのお二人はすでに物故されているのですが、今は柴田長女さん(昌年先生の長女)、そして娘さんと4代に渡って健康生活を続けて居られます。
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プロフィール

- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。