アーコレード、「称賛」という意味だそうです。10月も11月に近くなっていますが、この秋にも咲いている桜です。
春も咲いているのですが、秋も後半になっても花を咲かせてくれていまして、その可憐な姿に魅了されます。
先の台風15号の折も、風が大きくなかったのが幸いしたのでしょうが大雨の中、花びらは耐えてくれて落ちることなく今日も姿をみせてくれています。可憐なといいつつ強いなあと感心しています。
‶アーコレード〟をグーグルで調べますと、次のようにあります。
① オオヤマザクラとコヒガンとの交配種
② 半八重で大輪の花が咲く
③ イギリスで作出され、イギリスでは春のみの開花だが、日本の気候では秋と春の二季咲き
④ 秋にはそれほど花は咲かない
可憐な音、というと音の表現としていいのかどうかわかりませんが、音色によって癒されるという響きです。
手づくりの良さ、というのかどうかそう言いますと手前みそな話ですが(念の為、社長の手作りではありません)、朝、アーコレードの可憐な花びら眺め、ライアーの音色をぎこちない指で弾いてから、その気持ち良さのお陰で席をたちます。
鬼塚ライアーといいます。やはりグーグルからの紹介文をお借りしました。
「出逢った樹木たちから受け取ったピュアな想い、本来の森の豊かさの復活を夢みて、木の立場でライアー、弦楽器その他の木工品たちを産み出しています。」
手作りの本人の話ですと、彫りの影響のほか、勿論その板(センの木)によりなど幾つかの要素が重なっての音色の様です。弦はギターの弦と同じでしょうか。鬼塚さんの作風漂うライアーなのだと思います。
音符に頼らず、響きのままに指を動かせばいいようです。
写真は1枚目の写真(3枚目の写真と同じあたりになります)あたりを望み、河水に泳ぐ魚を探してるんだと思います。濁っていて魚がさがせないのか…長い時間探していました。
台風で荒れ狂った中河内川(7枚目写真の社屋前が中河内川)です。
何というこの逞しさ!この写真は、社屋前の中河内川を下流方向にすぐ横ですが、小さい滝の縁(反対側ですが、ここにアオサギはたたずんでいました)から落ちる、その隅にできた水が淀むところです。
勿論、こんな光景は初めてでして、4枚目写真で落ちた土砂が 5枚目6枚目の写真でお分かりいただけますでしょうか。
三保製薬工場前の中河内川、20メートルくらい下流に流れたところで、この壁面が崩壊しました。写真の様子では十分お伝えできませんが、本当はもっと高く大きな範囲の崩壊で土砂の量でした。
この土砂が落ちたところ。川が右にカーブしているのではなくて、落石等々で川中央に向けて突き出てしまいました。
明らかに川の流れを、少なからず停めています。田んぼ用水路は、完全使用不能?! この突き出しの為にできた川の流れが、むしろ3枚目の写真のところで澱みを作り、長年根を覆っていた土壌が、まるで反転する電気洗濯機の如く洗い流してしまったのではないでしょうか。根だけ洗濯されたような有様です。
こうなると井水が本当に有り難いです!清水8割の水道水(取水は興津川で、中河内川は興津川の支流です)が復旧したのは2週間後でした。社屋横の、小さな井水タンクですが、‶命の綱〟でした。
社屋前は中河内川で、アユ釣りで知られる興津川の支流になるのですが、こちらにも釣り人が出て9月最初の土日は青空の下、本当に気持ち良さそうでした。
一枚目の写真は社屋南側になりますが、北側でミホクド(土壌改良剤粉砕前)の天日干しをしております。
ミホクドは副産苦土、つまりマグネシウムのリサイクル(ライン洗浄後の残渣マグネシウムをろ過して採集したもの)品です。皆さんにご利用頂いております。
ミホクド専用の新設置き場が出来ました。
天日干しも、やはり真夏の強烈な太陽光の下、干しがいがあるというものですが、今夏は雨も多く好天の休日には、新設置き場から引き出して天日干ししております。
今年の中秋の名月は9月10日ということですが、一週速いお月さんが碧空に見えていました。下の写真で確認して頂けますでしょうか。
山間の為か、夜空のお星さんがくっきり見えます。山の黒さが空を引き立て、そしてお星さんの光を鮮やかにしているのでしょうか。
この日のお陽さんも、日中ですがしっかり認められて、中秋の名月を楽しみにできそうです。
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プロフィール

- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。