階段踊り場美術館の展示を一部取り替えたのですが、その週末の朝、杉の木のてっぺんにすっくと立つアオサギの姿が見られました。
やっと見分けられる程の大きさですが、真ん中の真ん中あたりです。3羽でやってきてこの1羽が写りました。
大きさは80から100㎝近くとあるようで、羽を広げて勇躍飛ぶ姿がいつも「アッ、アオサギが飛んでる!」と。
高いところから下界を望む姿と、立ち止まる姿勢に‶崇高な〟まぶしさをいつも感じています。
アカショウビン
奄美の画家田中一村さんの主要なモチーフとなっていると思いますが、南国の鳥ですねぇ~如何にも! 朝、アオサギを見たこの日、絵を見つつ画家の精緻な筆遣いに感じ入るままでした。アカショウビン(赤いくちばしが特徴)は一村さん?、、。
青汁を作るにしても野菜くずが出ます。調理で出る‶生ごみ〟も燃えるゴミと分別するだけで焼却する負担は軽減します。
このボカシ作りはもう20年以上になるでしょうか、。そこにできたもの(雑草も)は、その同じところに肥料にして還すということをやりたくて始めました。作り方は堆肥育土研究所の橋本力男氏(月刊愛農2007.6月号の記事を参考)に教えられたものです。
もみがら…8(乾いているもの)、米ぬか…2(新鮮なもの)、落ち葉…1~2(広葉樹と針葉樹が7:3ぐらい)、土…1(今回は赤玉土・細粒を利用)※比率は容積比です。
太陽エネルギーが盛んな季節がいいと思いますが、ことしは雨が多く、初秋に入ってしまいました。水はシャワー状がいいと思いますが、ボカシ材が手に握れるくらいの粘度を得るまで水を加え、かき混ぜます。出来たところ(ボカシにぎりができる)で廃品行毛布など2~3枚をこの上に覆うようにかけます。
翌日から、下はコンクリート(自転車駐輪場を利用)ですから、平らなスコップを使って日に1~2度切り返しをします。発酵してくると温度も上がり肥料の香り(??!)もしてきます。今は始まったばかりですが、1週間ほどすると温度は冷めてきて出来上がりです。
できたボカシは衣装ケースを利用した発酵器の中に半分くらい、そこに生ごみを入れてまぶし、これを繰り返し、太陽光のもと、肥料になっていくわけですが、ここで出き上がったものは一次発酵で、さらに二次発酵のため、少し大きめの肥料場で、刈った草を入れたり、剪定した小枝をチップしたものと共に入れて、切り返しつつ段々肥料土に変身していきます。
写真は約1年分のボカシのための作業です。確かに手作りですからこれらの作業があるのですが、‶ごみ〟をゴミにするか、再利用するか…多くのことを考えさせられます。
※ボカシとは…土に肥料分を混ぜてぼかす(薄める)ことからその名前がついた…とのこと。ウィキぺディアより)
やっと、水も澄んで!
手前が上流側(中河内川、アユの興津川の支流です)ですが、上流側の方で護岸工事がされた際、何年?いや何十年ぶりでしょうか、川底の土砂をとってくれて、ところが写真真ん中下あたりに、わずかに見える大きな石を見分けられるでしょうか、こんな岩石が流れてきています。これから周りに石が堆積していくんですね。
降り続く雨に水量が上がり大きな石を運んできたのでしょう。日本の河川のどこでも起こっていると思いますが、川底が上がりその分、同じ雨量なら氾濫しやすくなります。
前日の月明かり
夜の雨も、やっと一息? 夜に雨音のする夏なんて、、。
お月さんと星、そして数少ない外灯(下方)。かすかに山影と木々影が、(見えませんよねぇ、暗すぎて)。
マスクが無ければ、呼吸しやすい夏だったように思います。
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プロフィール

- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。