2020.03.12
柴田昌年先生聞き語りシリーズ 9 「心静かに楽しむ」
弊社図書スペース、と云うほども無い狭い空間ですが、柴田昌年先生によって赤い実をならせた南天と水仙が描かれた南画が掛けられています。画には、画賛と云うのだそうですが、‶冬庭閑適〟と書かれています。
‶…閑適〟とは、心静かに楽しむ・静かに心を安んずることを言うのだそうですが、冬の庭にあって楽しみそして心静かにさせてくれる花を観るこころの内も…描かれたのでしょうか。 狭い狭いスペースですが、柴田先生の絵と、それから健康資料本を読みながら何とも贅沢な空間と時間をすごさせて頂いております。
別添資料から…柴田桃圃南画教室発行編集による『双井寿 柴田桃圃南画展作品集』ごあいさつより
「元来私の南画は、漢詩の余技であります。そして、漢詩も又、専門詩人ではなく、これも余技というべきものです。私の画は決して価値あるものでないことは、自分自身が最もよく承知しておりますので、このような印刷(※作品集のこと)も予定しておりませんでしたが、皆さまの、おすすめでまとめることになり、全く汗顔の至りであります。」
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プロフィール

- 花澤 久元
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- 誕生日:1946年11月6日
- 血液型:O型(Rh+)
- 趣味:スイマグ造り卒業、もっか青汁作り
- 自己紹介:
母親に首根っこつかまれて飲んでいたスイマグとの付き合いも早70年。
起きがけのスイマグ飲用を忘れず、青汁作りに精を出し、夕食を待ちこがれる”マイナス腸活”を楽しんでいる。