2025.10.23
書籍のご紹介『逆境からの贈り物』
神奈川県川崎市で長らく健康法の普及活動をされている「健康を守る会」の方から、「私がはり治療を受けている先生が本を出されました」とご紹介いただきました。
『逆境からの贈り物』川元漢方はり院 院長 塚本佳和(現代書林)

著者の塚本佳和(つかもと・よしかず)さんは、全盲の鍼灸師です。
7歳の時、病院で処方された薬が原因で徐々に視力を失い、さらに19歳の時の角膜移植後の拒絶反応によって、両眼失明します。
「地獄の苦しみ」とご本人が書かれる通り、幼い頃から何度も想像を絶する苦痛を経験してきた塚本さん。
今、県外からも多くの患者さんが足を運ぶ「川元漢方はり院」(静岡県掛川市)を営まれ、最高の治療家を志して日々研鑽されています。
あなたは、塚本さんの生き方から何を感じられるでしょうか。
よろしければ、ご一読ください。
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