2025.01.10
本棚から 画家の生涯【三保通信アーカイブ更新】
「三保通信アーカイブ」では、創刊から41年を数える三保通信を3つのテーマに分けて連載しています。
テーマ1:『排泄は予防の元(はじめ)』
テーマ2:『往時雑感』←今回の更新(クリックでページに移動します)
テーマ3:『「土と腸」三保製薬研究所物語』
田中一村(たなか いっそん)という画家をご存じですか?
「画壇から遠くはなれ、日本画の正道を探究した孤高の画家」(―アダンの画帖「田中一村伝」―南日本新聞社編)として知られ、奄美大島で紬工場の染色工として働きながら、貧窮をものともせず、ひたすら絵を描くために生きた人物です。
田中一村の生き方から、何が見えてくるでしょうか。